こんばんはー かばろぐです。
本日、何気なく郵便を見ると、「ポケットカード株式会社 公開買付け関係書類在中」と朱書きされた大封筒が届いておりました。

真面目な株主であれば、このタイミングで初めて気づくことはありえないのですが、これはつまり、そういうことだよね。
そういえば、数ヶ月前になんか来てたような気もします。
少額とは言え、自分の持ち株について、ニュースも郵便もスルーしていた自分にがっかりです。
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ポケットカード公開買付け(上限なし)
ポケットカードからのお知らせを3行でまとめてみる
① ファミマTカードを強化するから、株はファミマと伊藤忠商事に1,072円で売ることにした。
② みんなも野村証券に口座作って株を売って欲しい。
③ 売らないで持っててもいいけど上場廃止になると思うよ。
「お知らせ」がちょっと何言ってるのかわからない。概要とかないの?

メイン書類である「ポケットカード株式会社(証券コード:8519)の株券に対する共同公開買付の開始に関するお知らせ」は、ちょっと読むのがつらいです。タイトルを読むだけで精一杯です。
正確さを重視することは理解できるのですが、それとは別に、ぱっと見で概要を理解できるような資料が欲しいですね。
わかりやすく書いてあると嬉しい内容
例えば、
・フローチャート(TOBに申し込む場合、申込まない場合の流れ)
・最短で何月頃に上場廃止で、それまでは市場でも取引可能という旨の記載
・それらを踏まえて、公開買い付けへの応募を推奨する。
を簡潔に書いてもらえれば助かります。
説明する「義務」はない部分かと思いますが、示した方が親切ですよね。
ちなみにポケットカードへの批判ではなく、証券業界の慣習への改善希望という趣旨です。
法律上難しい部分もあるかもしれませんが、できる部分もあるはず。
他の銘柄のTOB書類がどんなだったかは、あまり覚えていませんが、読む気がしなかった記憶はあります…
同封書類もたくさんあるよ!
まず、プレスリリースの訂正書類(27ページ)から始まります。そもそもプレスリリースを見ていませんでした。すみません。
内容はというと、主に「ファンド」→「投資事業有限責任組合」の訂正です。ラジャーです!
「応募事務手続きのご案内 野村證券株式会社」(16P)に加え、「野村ネット&コール公開買付け応募時無手続きのご案内」(6P)もついております。
店舗の案内に加え、ネットの手続き案内もあるなんて便利!なのだろうか・・・
それとも、逆にこれは敢えて分かりづらくして、TOBじゃなく適当に市場で売ってねというメッセージなのかもしれません。
8年間ありがとう。ポケットカード!

ポケットカードの購入日をみると2009年4月7日でした。200株だけですが平均取得が260円程度なので、思いのほか利益出てますね・・・
最初はクレジットカードを持ってて、優待の利回り(カードポイント)が良かったので、優待目当ての購入でした。
最近はクオカードの優待に変更になり、主に高めのコンビニアイスを買うのに重宝しておりましたが、今後はファミマで自腹で買うことにします!
ちなみにメインをREXカードに変えてしまってからクレカは解約しており、ユーザーとしても利用していないため、ポケットカードとの長い付き合いもこれで一度終了です。
先程、涙・涙の売り注文をいたしました。
8年間ありがとう!ポケットカード!今後の発展を祈っております。
資産運用はウェルスナビ中心でいきますが、株主優待などのレビューは続けていきたいと思います。
 https://pape-pape.com/wealthnavi-start
運用関係の記事も貼りますので、ご興味あれば読んでみてください。
 https://pape-pape.com/junior-nisa
それでは!













