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こんにちはーかばろぐ(@kabaloginfo)です。
今日は、カードゲーム「ハゲタカのえじき」を遊んでみたので、レビューします。
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カードゲーム「ハゲタカのえじき」ルール紹介 低学年・幼稚園児~大人までおすすめ!さくっとプレイ可能
ハゲタカのえじきはドイツのゲームで、日本ではメビウスゲームズ社から発売されています。
きっかけは、ふと寄ったおもちゃコーナーで、表紙の絵に惹かれて衝動買いです。
 
 
なんとも言えない、きもさ、怖さ、かわいさが同居した絵ですね。
カードゲーム「ハゲタカのえじき」おすすめポイント
実際にプレイしてみて、おすすめポイントを簡単に言うと、
- 6人までプレイ可能
 - 準備が楽ちん
 - ルールが簡単で1ゲーム15分程度
(小さな子供もOK) 
という感じです。
小さな子供から大人まで、少しの空き時間でプレイできます。
しかしながら、駆け引きがあるため奥が深く、参加人数により、まったく違うゲームになります。
また素直な子供の存在も駆け引きのファクターになり、子供が入ることによる面白さもあります。
「ハゲタカのえじき」の中身
カードはコンパクトな箱に入っていて、簡単に持ち運べます。
- 説明書
 - ハゲタカカード 15枚
 - 数字カード 15枚×6セット
(青、黒、赤、緑、紫、オレンジ) 

「ハゲタカのえじき」ゲームの流れ
ゲームの流れを簡単に説明します。
まずは準備!
とても簡単です。
まず各プレイヤーは、数字カードを1セット持ちます。
数字カードは、1-15までの数字が書かれています。
ハゲタカカードはよく混ぜ、真ん中におき、準備完了!
① ハゲタカカードを1枚オープン
一番上のハゲタカカードを表にします。

7点のカードがでてきました。
② 手札から数字カードを選択
プレイヤーは1枚数字カードを出します。
基本的には、一番大きい数字を出した人が勝ち!
勝者はハゲタカカードをもらえて、最終的に合計点数が大きい人が勝ちです。
ハゲタカカードの大きさによって、どれくらい大きな数字を出すか駆け引きするのが、このゲームの醍醐味です。
まずは伏せた状態でカードを出します。

③ 数字カードをオープン!
いっせいのーで! カードオープン。
例えば、
 
だとすると、一番大きい15点の人がハゲタカカードをゲットです。
これだけだと単純なのですが、ハゲタカのえじきには、肝となる特別なルールがあります。
下のような場合、
 
一番大きい数字の人が複数いるため、なんと次に大きい数字の人がハゲタカカードをゲットです。
このため、欲しいカードには15点を出したいけど、かぶるかもしれないから14点をだすなど、駆け引きが広がります。
ハゲタカカードにはマイナスのカードもあります。
 
その場合、一番数字の小さいカードの人がハゲタカカードを押し付けられるため、
 
 だと、一番弱い1点の人がマイナスカードを押し付けられます。
ただし、ここでも特別ルールがあり、下の場合、
 
 一番低いのが同じ数字なので、なんと最強の15カードを出した人がマイナスのハゲタカカードを押し付けられます。
ただ強いカードが出しても勝てない!
心理戦・駆け引きが必要となってきます。
④ 1ターン終了!
ハゲタカカードは、勝ったプレイヤーがゲット!
 (マイナスの場合、負けたプレイヤーがゲット!)
ハゲタカカードは、獲得したプレイヤーの前に置いておきます。
使った数字カードは捨て札にします。
あとはハゲタカカードがなくなるまで計15回繰り返します
最終的に合計点数の多い人の勝ちです!
カードゲーム「ハゲタカのえじき」ルール紹介・感想・まとめ
カードゲーム「ハゲタカのえじき」は、
- 気軽に大人数でも15分程度で遊べる。
 - 駆け引きゲーム!子供とガチ勝負が楽しめる。
 - 大人数でワイワイ、少人数でストイックに!
 
駆け引きゲームなので、「小さな子供が素直に出して、考え過ぎた大人が負ける」という展開もあり、家族・友達とワイワイ楽しめると思います。
逆に、2人か3人でプレイ場合は、比較的ストイックなゲームになります。
プレイ人数によって大きくゲームの雰囲気が変わるため、2-3人のプレイ、4-6人のプレイ、いろいろな人数で遊んでみてください。
他のゲーム紹介もぜひ、みてください~
誰でもできる簡単なゲームも、1つ家にあると良いですね!
もっと詳しく知りたい時は、人気の「ボードゲームブログ」を見るのもおススメです。
それでは~!




















