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ただほど高いものはない?「Amazon Prime Reading」から本を探しては駄目な理由。

こんばんはー かばろぐです。

プライム会員向けの読み放題サービス「Amazon Prime Reading」が本日(10/5)開始されました。

H29.10.5「Amazon Prime Reading」開始!

 

Amazon Prime Reading
https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/fd/prime-pr

数百冊の本が読み放題です!

ただ、正直このサービスの存在は、本屋の「立ち読み」程度の認識で良いかなと考えています。
むしろ、このサービスで貴重な時間が奪われないように気を付けたいと思うので、自戒を込めてまとめておきます。

Prime Readingの中から本を探しては駄目な理由

 

以前に読み放題サービス「kindleunlimited」(月額980円)を利用していました。
登録初期にお目当ての本(1,000円以上)を読んだ時はお得な気がしたのですが、その後、つい読み放題の中から本を探すことが多くなりました。

どうも貧乏性なので、読み放題サービスを選択した自分を肯定したい気持ちになり、少しでも元を取る・安くすますという気持ちが出てしまいます。

しかし、時間がないなか、読書をするのであれば、本当に読みたいもの、読むべきものを選択すべきです。

そう考えると、読み放題一覧から本を探すという行為自体が、時間を無駄にする行為だと思います。

例えば、
①面白そうな小説A 1,200円(読み放題)
②面白そうな小説B 1,500円(対象外)

だと、つい思考停止で①を選んでしまわないでしょうか。これで月980円の元が取れた!という感じになってしまいます。

でも、払うお金は無料でも、本を読むのには1-2時間はかかります。
読み放題に気を取られずに、本当に読みたい本を読むようにしましょう!

立ち読み・お試し読み程度に利用する!

 

買いたい本を探して、たまたまPrime Readingの対象であれば、中身の確認程度、立ち読み感覚での利用が良いと思います。
本当に面白ければ、そのまま全部読んでしまうと思いますが、漫画などでも1-3巻まで無料などが多いようですね。

いつ読み放題から削除されるかもわからないため、本当に読み返したい本は買ってしまうのが良いと思います。

 

雑誌の読み放題は使えるかも。

 

雑誌も女性ファッション誌から「山と渓谷」と言った渋いものまで読み放題にあります。
毎月読んでいる雑誌がある場合は、このサービスは使えると思います。
ラインナップが個性的な印象がありますが、拡充していくと嬉しいですね。

 

ただほど高いものはない?賢く読み放題を使おう!

 

タブレットを眺めていて、気が付いたら、たいして読みたくない漫画を読んで、今日も夜更かし・・・ついやってしまいそうですが、時間は何より大事です。

あくまでも、
・読みたい本を探す → 読み放題ラッキー!という使い方をおすすめします。

・読み放題から探す → とりあえず、ただで本を読めた・・・というのはやめましょう。

一方で、「普段読まない本との出会い」というのも楽しめるかもしれません。
月1冊は読み放題から適当にピックアップしてみるのも良いかもしれませんね。

ただ、そういう使い方だと、公共の最強サービスとも言える「図書館」には負けますね。

個人的には微妙なサービスとも感じますが、上手に付き合って、サービスに振り回されないようにしたいと思います。

動画だと暇つぶしと割り切れて、Primeビデオは好きです。
https://pape-pape.com/amazonprime-recommend

それでは!