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こんにちはーかばろぐ(@kabaloginfo)です。
2019年5月に発売された次世代型VR機「Oculus Quest」を購入しましたのでレビューします。
本格的なVRが初めてなので、正直、なんじゃこりゃーってレベルで感動!
「Oculus Quest」の特徴は、なんといっても、PC不要・ワイヤレスのヘッドセットで高精度なVR体験ができること。
これまで敷居の高かった本格VR体験をブレイクスルーする可能性があると感じています。
今回は、まずは初期設定から簡単なゲーム、動画・マンガ視聴を試してみました。
- 「Oculus Quest」の概要・初期設定
- 本格VRゲームをプレイ
- VR動画・マンガを大画面で
目次-クリックでジャンプ!-
2019年5月発売【Oculus Quest】6DoF対応ワイヤレスデバイス!
名称 | Oculus Quest (オキュラス クエスト) |
---|---|
概要 | 世界初6DoFスタンドアローン型 ヘッドマウントディスプレイ |
チップ性能 | Snapdragon 835 |
ディスプレイ・解像度 | 有機EL 片目:1600 x 1440 |
おすすめポイント | ・PC・ケーブルも不要で手軽に本格的なVR体験 ・高性能VRとしては安価 ・VR空間を動ける |
「Oculus Quest(オキュラス クエスト)」は、世界初の6DoFスタンドアローン型ヘッドマウントディスプレイ!
同梱されているもの
- 本体
- コントローラー(電池付き)
- メガネ用フレーム
- 充電用USBケーブル
- 説明書
完全無線で6DoFを実現!しかも、他にトラッキング用のカメラなども必要なく、「Oculus Quest」のマウントディスプレイだけあれば、どこでもVR体験ができます。
- 「6DoF」とは、頭の動きに加え、体の上下・左右・前後の動きに対応するVRのトラッキング
自分の手を認識するハンドトラッキングも対応なので、VR空間内でもコントローラーなしで自分のてが見えます。(今後、アップデートで対応)
この市販機器最高レベルの高機能でにもかかわらず、価格は比較的安価に抑えられています!
高いと感じる人もいるかもしれませんが、いままでは本格的なVRには、ゲーミングPC+ヘッドマウントディスプレイで10万円程度必要でした。
PS4+PSVRも、そろえれば合計7万円程度します!
「Oculus Quest」は、手軽に本格VR体験をできるうえに、完全無線なので、動画などの視聴デバイスとしても最高!
「Oculus Quest」初期設定から、ゲームプレイ、動画・マンガ視聴まで、順番に紹介していきます!
【Oculus Quest レビュー】初期設定とコントローラー操作に慣れよう
「Oculus Quest」は、ヘッドセットと2つのコントローラーを使います。
トラッキング用のセンサーやカメラなどは不要!
本当にお手軽で、自分の部屋から居間にもっていったり、旅行にもっていったりすることも可能です。
【Oculus Quest レビュー】ヘッドセットの取り付け方
「Oculus Quest」のヘッドセットは、頭の大きさや形に合わせて、3ヶ所調整できるバンドがあります。
よほど並外れたビッグヘッドの人以外は、十分入りますし、子供に少し体験させたところ、問題なく使えました。
※ 「Oculus Quest」は13歳以上が対象となっています
頭の調整をすませたら、目の幅も調整できます!
これでOculus Questの装着準備が完了です!
【OculusQuest】メガネスペーサーもついているので、メガネっ子も安心
OculusQuestには、もともとメガネスペーサーがついているので、メガネだけどVRを快適にできるのかな??って人にも安心です!
【Oculus Quest レビュー】ガーディアンの初期設定からビビる
「Oculus Quest」を起動すると、まずはスマホと連携を求められます。
スマホにも「Oculus」アプリを入れて、言われるがままに進めていきましょう!
「Oculus Quest」を購入するあなたなら、直感的に進めていけるはず!
コントローラー、Wifiの設定などを終えていくと、VR空間を決める「ガーディアン」の設定が開始されます。
部屋のなかに境界線が描かれて、どこまでが安全か設定します。
この時点で私はびびりました。
というのも、部屋のなかに仮想の空間が立体的な空間がカラフルに映し出されます。
ここからはみ出そうになると、半分現実に戻り、安全が確保されます。
スクショは取れない仕様みたいで残念ですが、かしこいです!
可能であれば、2m×2mの範囲を設定するのがベスト!
ただ、多少境界が狭くても大丈夫ですし、座ったまま、立ったままでプレイできるゲーム・アプリも多いので、部屋が狭くても問題ありません。
【Oculus Quest レビュー】チュートリアル「first step」で既にわくわくMAX!
最初は、「Oculus Quest」操作方法のチュートリアル「firststep」をプレイ!
紙飛行機を飛ばしたり、卓球したり
VR空間の中で、カセットを選んでゲームをしたり・・
未知の生物とダンス!
もう未来ですよ。未来。
ドラえもんは21世紀で間違いなかったのかも。
これがチュートリアルなら、本格ゲームしたらどうなっちゃうの?と期待値マックスにふくらみます。
【Oculus Quest レビュー】まずは体験版・デモゲームで遊んでみよう!
「Oculus Quest」の操作チュートリアルが終ったら、いよいよゲームで遊んでみましょう!
チュートリアルが終わると「ホーム」にいます。
とっても素敵なおうち、空には星も見えます。
そこからライブラリを見ると、最初からデモ版・体験版ゲームがインストールされています。
特に印象的なVR体験ができて「酔わなかった」3つの体験版を紹介!
私は結構、酔う方で本格的なVRゲームは少し怖かったのですが、基本的に自分で予測できない動きがなければ、全然酔いません。
VRをジェットコースター動画などから始めると、「酔うからVR無理!」となって非常にもったいないので注意です!
【Oculus Quest 体験版ゲーム】憧れのビームサーベルが現実に!「BEAT SABER」
VR空間のなかで、迫ってくる赤と青のキューブを、同じ色のビームサーベルで切って切って切りまくる!
右手に赤、左手に青のビームサーベルを持っているので、手を交差したり、いろいろいそがしいです。
右と左のビームサーベルを重ねるとバチバチするのがリアルで、最初試したとき、思わずムフフと笑ってしまいました。
軽快な音楽に合わせて、爽快なVRを体験できます。
壁が来たら避けたり、周りから見ると、1人でなにやっているんだ?という感じですが、やっている方は結構ノリノリです!
体験版ではチュートリアルと最初ステージだけプレイ可能!
プレイ回数に制限はなく何回でもプレイできます。
【Oculus Quest 体験版ゲーム】スポーツゲーム「Sports Scramble」
Sports Scrambleでは、VR空間でテニスが楽しめます!
突然、ラケットがキリンに???ボールがピンポン玉に・・・
オンライン対戦も可能!
大画面にキャストして、パーティ会場などでプレイすれば盛り上がりそうです。
体験版ではテニスのみのプレイですが、製品版ではボーリングや野球なども楽しめます。
【Oculus Quest レビュー】釣りゲーム Bait!
「Oculus Quest」をセットすれば、そこは優雅なリゾート地に!
魚を釣って図鑑を完成させましょう!
ちょっとヌメヌメ感がリアルで気持ち悪い・・・
うわっ!顔につく!!って、思わず避けてしまいます・・・
「Bait!」は無料なので、気が向いたときにのんびり楽しみましょう!
【Oculus Quest レビュー】大迫力で動画を楽しめる!マンガも読んでみた。
「Oculus Quest」は、公式ページでもゲームがフューチャーされていますが、動画視聴デバイスとしても非常に優秀!
さらにはマンガも試したみましたので紹介します!
【Oculus Quest レビュー】Youtubeで360度動画+いつでもライブ!
「YoutubeVR」アプリが入っていて、360度のVR体験動画を楽しめます。
ホーム画面でいろいろオススメしており、例えば、・・・などを体験できます!
ただ、正直、私はちょっと酔うので苦手・・・
自分でコントローラーで画面を動かすのは酔わないですが、カメラが勝手に動くVR体験は結構酔います。
ジェットコースター動画とかが一番酔うので、それで初体験して、嫌になるのはもったいないですよ!
個人的には、VR特化動画よりも、ミュージックビデオ・ライブ動画を見るのが、超絶おすすめ!
ヘッドセットなので、スクショが少しみだれていますが、実際の臨場感はすごいです!
- あいみょん
- BabyMetal
ど迫力の大画面でライブ会場にいる感覚!画面の大きさや角度も変えることができます。
「米津玄師のLoser」は、カメラが酔わない程度に動くので、PCやスマホでみるとは違った感覚で楽しめます!
打ち上げ花火もいいですね。
【Oculus Quest 購入レビュー】大人のVR動画もこっそりたのしもう!
声を大にして言えませんがセクシーな動画もやばいです・・・
通常のグラビアもド迫力ですが、VR専用の動画は宣伝用の軽いものでも本当にそこにいる感覚でした・・・
キラーコンテンツ「DMMアプリ」も「Oculus Quest」に対応になりました!
【Oculus Quest 購入レビュー】Netflixはラグジュアリーな空間で楽しめる。AmazonPrimeVideoにも対応
「Netflix」に加入している人なら、「Oculus Quest」専用アプリで動画を楽しめます。
アプリを起動すると、あなたは、いつのまにかとってもラグジュアリーな空間に!
(残念ながら「Netflix」はスクショできず)
ここで巨大なテレビで優雅な時間を過ごすことができます。
「Netflix」以外には、専用アプリはありませんが、いずれアプリが増えてくる予定。
また、AmazonPrimeなどは、専用のアプリから楽しめます!
ネットから見れるような無料の動画共有サービスは視聴可能でした。
有料サービスは、「Netflix」専用アプリがあると一番よいのですが、サービスによって対応・非対応があり、私が契約している「FOD
【Oculus Quest 購入レビュー】マンガを大画面で楽しんでみよう!
さて、お試しとして「マンガ」の視聴をしてみました。
私はマンガは昔はKindleでしたが、最近は「FOD」
結論から言うと、どちらもブラウザから見ることができました。
スクショは曲がってみますが、実際は快適に大迫力で楽しむことができます!
実用的・日常的に「Oculus Quest」でマンガを読むかは微妙ですが、たまには横になりながら大画面でマンガを楽しむのもありじゃないでしょうか。
【Oculus Quest 購入レビュー】ネットも見れます!
「Oculus Quest」で、には専用ブラウザの他に「FirefoxReality」というアプリがあります。
専用ブラウザは日本語対応がいまいちなので、「FirefoxReality」がおすすめです。
このように・・・
自分のブログも大画面で見ることができます・・・
わざわざOculusで、ネット検索はあまりしないかもしれませんが、音声入力ができるので、動画を見ている途中で一時停止し、ヘッドセットを外さずに気になったことを調べる程度は全然問題なく対応できます。
【OculusQuest】使ってよかった点を紹介!さらに楽しむポイント!
OculusQuestを使ってよかった点、快適に遊ぶための工夫などを紹介します!
【OculusQuest】やっぱりワイヤレスが快適!
ワイヤレスで使えるのが、控えめにいって最高です!
ベッドにもっていって寝転びながら使えるし、持ち運んで友人の家で遊ぶのも、とっても気軽。
最高のVR体験が、気軽に楽しめるのは嬉しいです!
【OculusQuest】顔が痛い時にはフェイスカバー!
ずっと遊んでいると、顔が痛くなってきます。
また、顔にあとがつくこともありますが、フェイスカバーを付けると、緩和されます!
【OculusQuest】SideQuestを使えばコンテンツ倍増!
公式ストアのほかに、「SideQuest」を使えば、様々なコンテンツを楽しむことができます。
以下の記事で、SideQuestの導入方法も紹介しています。
【OculusQuest】OculusLinkで、さらに高性能なVR体験!
PCと接続する「OculusLink」を使えば、OculusRiftSと同様のコンテンツを楽しむことができます。
ゲーミングPCを持っている人なら、長めのUSBケーブルを購入するだけ!
ワイヤレスの快適性と、PC接続の高機能が両立しています!
【Oculus Quest レビュー】感動のVR体験!ゲーム・動画を大迫力で!
「Oculus Quest」でVR体験をして、私のこれまでのVR体験が一気にアップデートされました。
いままで
- スマホと安いヘッドセットのVR体験
- NintendoVR
などでVRを体験していましたが、「Oculus Quest」ではワンランク上の高精度なVRを体験することができます。
また、「Oculus Quest」は、ワイヤレスで手軽に楽しめるのが一番のポイントですが、さらに今後、「Oculus Link」といって、PCと接続してより高機能なゲームを遊べる最強のデバイスになります!
- 高性能PC不要で、手軽に本格VRを楽しめる!
- PCと繋ぐことでより高機能に進化!
- この性能で比較的安価に購入可能!
お手軽なワイヤレスデバイスなのに、PCに接続すればで「OculusRift(S)」と同じように高機能ゲームにも対応!
これから本格的に「VR機器」を購入するなら、「Oculus Quest」は多方面にオールマイティな外れのない選択です。
「Oculus Quest」の弱点は、まだソフトのラインナップが整っていないことですが、「OculusGo」専用だったアプリが一部利用可能になるなどポジティブなニュースもあります。
今後、ますますゲームが増えていくので、当ブログでもレビューしていきたいと思います。
ぜひ、あなたも「Oculus Quest」で、お手軽な本格VRを楽しんでみてください!
それでは!
名称 | Oculus Quest (オキュラス クエスト) |
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概要 | 世界初6DoFスタンドアローン型 ヘッドマウントディスプレイ |
チップ性能 | Snapdragon 835 |
ディスプレイ・解像度 | 有機EL 片目:1600 x 1440 |
おすすめポイント | ・PC・ケーブルも不要で手軽に本格的なVR体験 ・高性能VRとしては安価 ・VR空間を動ける |